オーストラリアの小学校のことが 全てが解る
こんにちは。
今日もマキシーグローバルのブログを読んで下さりありがとうございます。
今日は、オーストラリアの小学校での一日の流れやどんな科目があるのかを等 日本の小学校とは違う点をご紹介します。
オーストラリアの学校は、制服着用と黒靴着用が義務付けられています。学校指定の帽子、リュック、体操着、水着等も指定されている学校もあります。未だ5歳前後の小さな子供達が、制服を着ている姿は微笑ましいものです。
学期
入学/始業式は、1月末から12月までが一学年です。通常 約10週間が1タームで2週間のスクールホリデーを挟みます。このタームの始まりは、州によって、私立高は公立と違うこともあります。
サマーホリデーは、6週間からなので 羨ましい小学生時代です。
登下校
大半の生徒は、両親の自家用車で送迎です。スクールバスがある学校もあります。日本の小学生の様な徒歩や自転車での登下校を実践している子供達の数は、居住地域によってさまざまです。
学校の時間
殆どの学校は、朝の8時半から9時の間に始まり、2時半から3時迄に終了します。
息子の通っている小学校は、モーニングセッション2時間10分 ミドルセッション2時間 アフタヌーンセッション40分 その間にランチブレイクが35分 アフタヌーンブレイクが25分 です。放課後の部活は、ありませんので、家庭によって好みの習い事に通わせますが、オーストラリアはスポーツをさせるのが一般的です。
お昼ご飯
日本のような学校給食がありません。各自で、モーニングティーには、果物か野菜 好みのランチ、そしてアフタヌーンティーを持参します。ヘルシーな食べ物を持参するポリシーがありますが、軽食ランチを持参するのが一般的です。殆どの学校には、タックショップ 販売店があるので、ランチ等 購入することも出来ます。
科目
日本の5科目の勉強とは違い、8項目のGeneral Capability を基にして国で科目が統一されています。又 オーストラリアでは、小学校低年齢からパソコンを使った授業を取り入れているのも 21世紀に活躍出来るカリキュラムの一環です。
科目は、以下になりますが、多様な勉強をしているので子供達が退屈することはありません。
English / Mathematics / Science / History / Geography / Civics and Citizenship / Economics and Business / Digital Technologies / Design Technologies / Health and PE /Art
英語 / 算数 / 理科 / 歴史 / 地理 / 市民・市民権 / 経済・ビジネス / デジタル・テクノロジー / デザイン・テクノロジー / 保険体育 / 美術
テスト
日本のような、中間・学期末テストはありませんが、スペリングのテスト 算数のテストが定期的にあります。
NA-PLAN TEST
全国統一試験が イヤー3 イヤー5 イヤー10 で受ける義務付けされています。科目は、Writing/Reading/Conventions/Numeracy 会話/筆記/読書/計算 の4科目で2日間で実施されます。 ナップランテストによって、各小学校の全国値 各生徒の全国値も発表されます。高校入学で、特別なコースを選択する予定だったり 私立の高校に入学希望の際に提出を要されます。
宿題
読書と宿題が毎週1回でます。スクールホリデー中は、殆どなし。
遠足/修学旅行
年に一度の遠足が実施され、高学年になるとキャンプ/修学旅行が実施されます。小学校の修学旅行は、バスで行ける距離です。
成績表
年に二回 成績表がメールできます。成績表は、Year 3 以上はABCDで明記されていてAが最優秀です。Prep からイヤー3迄は、違う表現方法ですので詳しくは添付写真を参考にして下さい。
Prep から イヤー2までの成績表
イヤー3からイヤー10までの成績表は、AからEで成績の表記がされます。
小学校に入学したての子供達は、読み書きが出来なくて小学校低年齢のお子様は、一人で学校の準備も出来ません。そんな時に一番頼りになるのは、お父さん、お母さん、いつも傍にいてくれる 大人の人たちです。
小学校での毎日のニーズをより多く理解してサポートしてあげることが、お子様の成長 学習能力を最大限に活かしてあげられる成功のかなめではないかと思います。
以上 オーストラリア小学校について簡単に説明しました。各 項目毎にもっと詳しくまとめたブログ・動画作成もしていく計画ですので オーストラリアの教育に関してご興味ございます方は Facebook登録・YOU TUBE サブスクライブ宜しくお願いします。
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今日も最後まで、ありがとうございました。
Best Wish
Maxy Global