オーストラリア留学準備 学生ビザを必要とする長期留学の場合はビザクラス500の申請が必要となる為 留学予定の半年前程からタイムリーに時間に余裕を持って留学準備をする心がけで臨みましょう。3カ月前以内の短期留学ですとETASで渡豪出来るので、最短1カ月程で準備が出来ます。
このページでは、オーストラリア留学具体的な準備に関して、『いつごろ?』『何を?』をご案内したいと思います。
STEP1・12カ月 ~6カ月前
語学学校・TAFE・現地校や現地生活情報を集める
オーストラリア留学の目的や予算、自分の英語力に見合った充実する留学が出来る様な語学学校や、自分の留学目的にあった現地校選択をしましょう。
日本での在籍している学校を休学できるか、日本帰国後に中高受験や大学受験に支障が出ないかのタイミングを再確認することも大切です。
留学中に働く予定の場合、仕事が見つかりやすい地域選びも大切です。
STEP2・6カ月~4カ月前
語学学校現地校入学願書提出・授業料金支払う・航空券の予約
語学学校入学願書提出に必要な書類は、身分証明書のパスポートの他に未成年者さんは親御さんの承諾書が必要になります。
現地校に入学願書を申請する際には、日本の戸籍写し・過去二年間の成績表・日本の学校の在籍証明書・予防接種の履歴・必要によっては健康診断証明書が必要になります。
授業料の支払いは、入学願書提出後に入学が受理されてから海外送金かクレジットカード支払いです。
オーストラリア現地まで日本から直行便・経由便が就航しているかは、各航空会社のウェブサイトでの確認が必要です
STEP3・4カ月~2カ月前
パスポートの準備・学生ビザの申請
パスポートの有効期限は渡航期間に加え、最低でも 6ヶ月の有効期間が必要です。
令和5年(2023年)3月27日から、パスポートの更新の申請がオンラインでできるようになり便利になりました。有効期限がせまっている人は、これを機に新しいパスポートに切り替えてください。
3ヶ月未満の留学の場合、観光ビザのETASで語学学校入校が出来ます。
3ヶ月以上の留学の場合は学生ビザ500の取得が必要ですが申請できるのは、語学学校/現地校から入学許可を受け取った後です。申請料金はAU$1,600 ビザ発給迄に要する日数は移民局のウェブサイトで随時確認することが大切です。留学生健康保険/留学生用の保険加入(OSHC)が義務付けられています。学生ビザを取得すると1週間に20時間までの就労許可も認められています。
親子留学でお子様が6 歳以上の場合、お子様ご自身が学生ビザを申請することが可能です。親は保護者ビザというビザを取得し、一緒に住みお子様の生活を見守るとともに、お子様が学校へ行っている間、好きなことを学ぶことができます(規定は3 ヶ月以内)。保護者ビザでは学校への送迎、スクールホリデー中のケアなど余裕を持ってお子さんに接する事ができます。お父さん/お母さんの時間が有効に使え学校や習い事など好きな事も学べます。
STEP4・3か月~1か月前
滞在先・海外旅行保険手配
一般的な滞在方法はホームステイが上げられます。現地校留学の際には、留学先の学校指定のホームステイ滞在が義務つけられています。短期留学の場合には地元のコンドミディアムやエアBNBに滞在する方法もあります。
オーストラリアで3か月未満の短期留学の場合は、海外旅行保険に加入をしましょう。
STEP6・1カ月~2週間前
クレジットカードや現地で必要なお金の準備 オーストラリアは日本よりもカード使用がメインなので長期留学の場合は現地に到着したら銀行口座を開設しましょう。
ホストファミリーの明細や住所の確認やオーストラリア空港に到着後 ホームステイ滞在先迄の送迎予約確認も大切です。留学初日のオリエンテーション開始時間の確認やホームステイ滞在先からの交通手段を把握しておくとスムーズに留学初日を迎えられます。
持ち物チェックリスト
- パスポート
有効期限は最低6カ月必要です。
- 航空券
オーストラリア行きの航空券。短期留学の際には往復を購入しておくと入国審査も簡単に通過出来ます。長期留学の場合で、日本帰国予定が明確でない場合は、英語で説明できる準備が必要です。
- 携帯電話
携帯はSIMフリー機種があると便利です。現地では安いプリペイドsimが購入できます。オーストラリア国内は、空港・電車内・街中でフリーWi-Fiの接続がしやすいです。また、充電器などの付属品も忘れずに持っていきましょう。
- 変換アダプター・変圧器
オーストラリアと日本のコンセントはタイプが違います。また、電圧も異なりますので、日本の電化製品を使用する際は変圧器が必要な場合があります。
- 現金
オーストラリアは、カード社会ですがドルを数百ドル持参しておくと便利です。
- クレジットカード
オーストラリアはカード社会なので、持っていると非常に便利です。また、盗難の面からも、多額の現金を持ち歩くよりも少額の現金とカードを持つことをおすすめします。
- Wiseデビットカード
為替レートの隠れコストや高額な海外事務手数料の心配をする必要がないので、もっていると便利なカードです。通貨カード | 日本の外貨カード - Wise
- 書類のコピー
ビザ、入学許可証、国際免許証、パスポート、航空券などを印刷して持っておきましょう。留学の手続きの際に発行された書類は、コピーを持っておいたほうが安心です。
- 海外留学・旅行保険証書
留学中は保険証と同じ役割をしますので、病院にかかる際は忘れずに持っていってください。
- 眼鏡・コンタクトレンズ
現地で購入するには医師による英語の処方箋が必要になるので、予備も含めて多めに持っていくとよいでしょう。
- スーツケース
荷造りをした後は重さをはかりましょう。航空会社によって手荷物の個数や重さの制限は異なるので、しっかり調べてください。
- 衣類
オーストラリアは1日の寒暖差が激しいので、調節できるような上着を持っていると便利です。特に、ジーパンや長パンツなどの丈やサイズ、靴は日本の製品のさサイズの方がピッタリと体に馴染みます。
- 筆記用具
最低限必要なもの(ペンとメモ帳)は持っていきましょう。ただし、ノートなど学校で使うものは現地調達がおすすめです。
- 連絡先のメモ
スマホを紛失したなど、いざというときに連絡ができるように連絡先のリストを作っておくと安心です。家族、友達、保険会社、クレジットカード会社、学校、留学エージェント、滞在先の住所などをまとめておくと便利です。
- 常備薬
特に、アレルギーをお持ちの方は必ず持っていきましょう。風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤、目薬などがあると良いです。入国審査で薬について聞かれても説明ができるように、薬の英語名はメモしておくと安心です。
- 化粧品
特に肌が敏感な方は使い慣れているものを持っていってください。また、繰り出し式のアイラインやアイブロウを使っている方はお持ちになると良いでしょう。オーストラリアでは削る式のものが圧倒的に多いです。ただし、化粧品に関しては現地購入もおすすめです。
- 生理用品
日本の製品は質が良いので持参されるととても便利です。
STEP7
日本出発
日本出発前は、体調管理に気をつけてください。出発直前は、搭乗予定便の運行状況を確認し変更があれば、現地在住エージェントに連絡しましょう。
マキシーグローバルでは、現地校の情報提供・入学手続き・料金の支払い・学生ビザ申請代行業務を全て承っておりますので、ご質問がありましたらどんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
現地在住エージェント
マキシーグローバル
柴田
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