オーストラリア留学の魅力

オーストラリアは他の国に比べて、留学するには治安が良い国として人気が高いです。銃規制が欧米の国に比べても厳しく、銃による事件もほとんど聞かないほどです。自分から危険な場所に身を置かなければ、安心して生活することができます。

オーストラリアでは未成年の安全を守るための法律が厳しいため、18歳未満の留学生はホームステイを選択しなければなりませんし、ホームステイホストは政府や警察による厳しい確認後『ブルーカード』という許可証を保持しています。法律などの制度面でもオーストラリアが留学生のことをしっかりケアしていることがうかがえます。

また、オーストラリアは移民によって形成された国なので、海外からの旅行者や留学生、ワーキングホリデー渡航者に対して温かく接してくれます。国民の人柄も良いので、明るく・楽しそうな国民性で溢れています。

オーストラリアは人口がわずか2500万人ほどですが、世界的に評価の高い教育水準と生活環境の良さから、イギリスやアメリカに続き世界で3番目に留学生が多い、人気の留学先になっています。オーストラリアは、移民大国として多種多様な人種の人々が共存している国でもあり、フレンドリーな国民性で留学生も受け入れられやすい環境があります。学生に人気の留学先ランキングでは、世界の上位30都市のうち、5都市がオーストラリアから選ばれるほど 治安の良さと生活の質、出会う学生の多様性、交通機関の発達、留学生にも就労について寛容である点などからも、留学先として恵まれた環境が整っています。

語学留学をする上で「費用」を重視する方は多いですが、オーストラリア留学は英国や北米の国に比べて多くの費用を抑えることができます。コロナ後、日本から格安航空・直行便の就航便の本数が多くなってきているため、時期によっては航空券が半額以下の値段で購入することができます。

語学学校の費用で大部分の割合を占める授業料に関しても、オーストラリアは多くの留学生が留学する渡航先として人気の国なので、語学学校の数が多く価格競争が起き授業料は語学学校により開きがあります。

オーストラリアの語学学校に通うに当たって最低限必要になる費用は、「入学金(諸経費込み)+授業料+教材費」基本的にこの3つを合計した金額になります。このほかにパスポート・学生ビザ申請料金、航空費・海外旅行/学生保険(3か月以上の留学の場合)ホームステイ・コンドミディアム等の滞在費用・空港から宿泊施設迄の送迎料金やエージェントにかかる費用などが必要に応じて加算されていきます。

語学学校一般英語コース料金の目安表

1カ月15~25万円
3カ月40~60万円
6カ月70~100万円
12カ月140~180万円

※オーストラリアドル=90円で計算しております。
※上記金額とは別に生活費、渡航費、保険料が必要になります。

オーストラリア留学の学生ビザは働きやすさが魅力です。

学生ビザで一週間に24時間迄就労することもでき、1時間最低時給がオーストラリアドルで23.23ドルと他の国に比べて高いため、留学渡航先として大人気です。アジア圏、南米、ヨーロッパと多国籍の留学生で活気に溢れています。留学中に就労しながら、現地での生活費や語学学校の費用を補うことができます。アメリカなどでは仕事をするには制限が多く働きにくく、ほとんどの学生が職探しには大変苦労している現状に比べて、オーストラリアでは職探しがしやすく、学生ビザ所有者が雇用され易い職種としてキッチンハンド、ウェイター、クリーナー、デリバリー運転手があげられます。なかには、スポーツのインストラクターとして現地で活躍している日本人学生の方もいらっしゃいます。現地の人々と職場を共にすることにより、実際に生活で使える英語は実践してこそ身につくことが多いので、就労して働きながら英語をしっかりと使っていくことで、さらなる即戦力のある英語力向上を図ることができます。

著者

現地在住留学エージェント

柴田

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ShibataHifumi